100年の家を建てよう

100年経ても美しい日本の家を建てる

100年経ても美しい日本の家を建てる

日本古来からのそこにあったのだ。日本人のDNAに刻み込まれた、美しい建物の小さな要素。

切妻、障子、土間、縁側

機能性と伝統美

融合させた家を作ろうというコンセプト。


景観も美しくないコンクリートブロック塀を取り払って、垣根にしよう。

カーテンやブラインドで、障子からの柔らかい光と、空間の自由度を失い、なにを得たのだろう。

縁側が外内をつなぐ。

日本人が日本のことを知らなくなり、グローバル経済により均一になる世界に、もう一度日本人の魂を見つめ直そうと感じた。

暮らしあってこその建築なのだと思う。

終の住処となる家は、日本の家だ。