残念な人のお金の習慣 山崎将志

残念な人のお金の習慣 (青春新書プレイブックス)

残念な人のお金の習慣 (青春新書プレイブックス)

残念な人=能力あり、やる気あり、いい人=結果が出ない人=優先順位が間違っている人

今回は、お金についてだが、著者もお金については”残念な人”だと言っている。

1.お金を稼ぐために重要なことは、目標である。分からなければ調べる。できないと思った時点で終わり。

2.お金のために全てを変える。それは趣味も一時的に封印する。僕はゼロにすることはないが趣味の考え方が仕事に生かせるのなら、そのような意識で取り組めばいいと思う。趣味=仕事という考えもありだと思うようになった。

3.お金を稼ぐ人の考え方。自分の目で確かめることが重要。オークションで売ることを経験し、尊敬する人などに弟子入りをして、仕事に関する本を100冊説明できる。この3つをすれば自分の品質は上昇する。

4.貯金、投資、消費、浪費
 身軽であることは重要。つまり、ローンなどの固定費が高い人は、チャンスが来ても動けない。フットワークを軽く保つ努力をしよう。


苦手な分野を克服する時間はない。30点を60点にしても意味がない。自分の得意分野の100点を150点、200点にしていくこと。時代は流れる。150点はあっという間に100点に相対的に下がっていく。