結果を出す人の「手帳の秘密」 美崎栄一郎
- 作者: 美崎栄一郎
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2011/10/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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手帳の秘密とは「時間に対する考え方」の秘密である。
実践しようと思ったこと
・時間をブロックで考える一日の仕事の時間を3時間区切りで3案件とする、と著者は提案。時間に区切りをつけることを実践しよう。実際は、邪魔が入るもので、その時間も考慮して時間割なるものを作り上げようと思う。
考え方:頑張った自分にご褒美ではなく、仕事への準備のためにお金と時間を使う。例えばマッサージなど。
子供と同じ成長軸で自分の事も考える。1年生から6年生までで子供はずいぶん成長するが、社会人の6年はあまり差がない。
以下共感できるところ
・自分の時間は24時間のうち2時間と思え。(仕事8h、睡眠8h、移動2h、入浴・食事2hなどと考えると本当の自分の時間は少ない。)
・睡眠時間を削ると、後のパフォーマンスが落ちて結局時間がかかる
・5分間、トイレでもいいので1人で目をつぶって瞑想する。頭の切り替え。
・誰もやっていないことで、自分が価値を見出せる仕事をすると、時間価値が上がる。
・5分×6回と30分は違うと認識する。
・20%の空き時間を作る。週5日のうちの1日はフリーにしたい。
・移動時間は1人ブレストする。
・飲み会に対するスタンス
著者も以前は無駄だと思っていた飲み会も今はできるだけ付き合うという。僕はまだ無駄だと思うことが多いので飲み会には極力参加しない。今後絶対ではなく、柔軟な考え方でいようと思った。