小さな家を建てよう

小さな家。計画

小さな家。計画

敷地いっぱい、広ければ広いほどいいの今までの常識を捨てよう。

小さいな家は、コンパクトに暮らしが片づく家。大きな家の縮小版では無く、知恵と希望がたくさん詰まった家である。

家全体を区切るのではなく1つのワンルームとして、ライフスタイルの変容を受け入れることによって家が長く持つ。

ひとつの部屋に閉じこもるのではなく、家の中全体が心地いい場所となる。階段に座ってもいい、柱にもたれてもいい、窓辺の床に座って太陽を眺めてもいい。ホームパーティも各人がいろいろな場所で楽しむ。


外との繋がりを工夫することによって、広がりを見せる家。

敷地のなかに道路に並列に家を建てるのではなく、斜めに建てることで、隣家との目線をずらす

小さいは、美しい。

小さいは、工夫の余地がある。

余白にこそ、美の意識を持っていく。

収納術から入るな。まずは捨てることからである。