残念な人の仕事の習慣 

残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

自分以外との関係性の中で物事を見極めること。


スキー場のレストラン、「まずかったら、お金返します」

ビジネスホテルの大浴場は、ハウスキーパーの仕事を減らす。

ゴルフ場の朝食無料。

「損して得取れ」どうやったら全体の売上・利益を上げられるか?



「どう、思う?」という質問をする人は、残念な人。

悪いことや相談は、メールにしない。

出世の仕組みがはっきりしていると、社員のやる気スイッチはオン。

世の中の仕組みが進化すれば進化するほど、社会が安定を求めれば求めるほど、人の仕事は平準化され、簡単で低賃金の仕事が残る。昨今の賃金下落傾向は、不景気のせいだけではない。

どう差別するのか?

①よその国、とくに発展途上国にできること
②コンピュータやロボットにできること
③反復性のあること。平たく言えば、繰り返し作業。

上記3つのうちに1つでも当てはまれば、将来を考え直す必要性がある。

コストの削減は、3%より30%が達成し易いわけは?

30%だと新しい視点をいれないと達成できないから。3%だといまやっている方法で何とか頑張ろうとするから成果が出にくい。


車のディーラーに足を運ぼう。

クルマというのは、コンセプトが広くて深い。

機能の説明を車の前でするのはなぜか?などの見るべきところがたくさんある。